新型コロナウイルスが猛威を振るう中、直前で子どもクラスの稽古を取りやめ、一般クラスも呼吸法と木剣・杖の稽古だけに変更し行いました。
学校の自粛から体力の低下・免疫力の低下が懸念され、子ども達に身体を動かす機会を作ってあげたかったのですが、東京・大阪での感染の広がり、京都市内でも少しづつ感染が発覚していることから、安全・健康を第一にこのような選択をさせて頂きました。
2日間、木剣・杖だけというのは、私にとって、私の指導力の未熟さを痛感する良い機会にはなりました。手順・流れを作っていく、生み出していく身体の使い方・心の在り方を、もっと言葉でも伝えることができたらと、より充実した稽古ができるのかなと思います。
2日間振り続けるというのは、肉体的にはなかなかの負担だと思いますが、参加者みな集中して稽古をして、終わった後の充実感は、今後のより良い稽古につながっていくものと確信しております。
新型コロナウイルスの感染拡大を少しでも防ぐため、不要不急な活動を自粛しつつも、身体を動かく時間、一人でもできる稽古をするなど、自分の心と身体と向き合い、深い呼吸と共に免疫力を高めていきたいものです。
今後起こりうる都市封鎖も考慮に入れつつ、必要以上の買い占めをするのではなく、用心はしっかりしてきましょう。
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